2017年01月23日

『沈黙』


3.jpg

21日(土)、封切日に『沈黙』をヨメさんと見に行ってきました。

2014年の『マレフィセント』(スタッフは59年版アニメのドラゴンの素晴らしさを全く理解していないようでした)以来久々の東宝シネマズ高知です。

学生時代から親しんでいた小説「沈黙」が映画化されると聞いてからこの日を心待ちにしていました。
スコセッシやキャスティングなどどうでもいい、信仰におけるあまりに重いテーマをいかに映像化しているのか?  
私の関心はその点に尽きます。

長い映画ですので後半は尿意との戦いになりますが、途中でトイレに立つなど不可能。
最後の最後で「う~ん、これは蛇足かなぁ・・・」という演出もありましたが各国での公開を考えれば致し方ないのでしょう。
この部分はもちろん小説にはありません。

エンドロールで席を立つ人もなく、照明がつき出してやっと皆がまさしく“沈黙”したまま出口へと移動していくのが映画の仕上がりを象徴していたと言えるでしょう。

それにしても“夫婦50割引”で一人1100円はありがたいです(^^)!

あと1か月となったWF情報はもうしばらくお待ち下さいm(_ _)m

posted by omantaworld at 21:13| Everyday Life | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

完成の昂揚感


3.jpg


寒中お見舞い申し上げます。
南国土佐も寒さが本格化してきました。
来月に迫ったWFも寒いでしょうね~(>_<)
本年もよろしくお願い致します。

時間をかけて作ってきた作品がいよいよ完成を迎える時の昂揚感は何とも言えません。
何度でも味わいたい瞬間です。
年々ペースはゆっくりになっていますがこの時の喜びは変わりませんね。
先日、足かけ3年がかりの作品が完成しました。
制作期間が長くなればなるほど“喜び”というより“やっと解放された”という安堵感の方が先に立ちます。
5年ほど前に発表したガイラは制作が長期化しまさしく地獄でした。
まあその甲斐は十分すぎるほどありましたけどね(^^)

今回の新作を手に取って頂き完成までに流れた時間も想像して頂ければうれしい限りです。

posted by omantaworld at 22:19| Everyday Life | 更新情報をチェックする

2016年12月30日

おまんた缶バッジ 三たび!


c01.JPG

海に! 山に! ワンフェスに!
まだやるのか?  おまんた缶バッジ!
3回目の今回は缶バッジの王道、25mmサイズで作りました(^^)

c02.JPG

前回の65mm径はいくら何でも大き過ぎました(>_<)
当の私ですらコレを身に付けて外出できないという情けなさ・・・。
65mm径を付けて平然とイベント会場にお越し頂いているガッツのあるマニアの皆さんには感服します。
今回は公序良俗に反しないレベルですので安心してどこにでも付けて歩けます。

c03.JPG

15年ほど前に作ったもの(中央)はさすがに色あせてきましたね~。

キットをお買い上げの方に差し上げます。
お楽しみに!

WF出展作品の詳細はもうしばらくお待ちを。

それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。


posted by omantaworld at 22:29| Everyday Life | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

長崎

数十年来どうしても見たかった彫刻があります。場所は長崎の西坂。
それほど遠くはないし、いつでも行けると思い延ばし延ばしになっていましたが先日やっと行ってきました。

『長崎二十六聖人像』 舟越保武(1962)
2601.JPG


10月とは思えないくらいの暑さの中、あらゆる角度からじっくりと見ます。
大きな声では言えませんが人目を忍んでさわれる限り(軽く)さわります。
彫刻は触覚の芸術ですから当然です(^^;)!
朝から昼までこの彫刻と対峙しましたが次第に暑さと空腹でクラクラに・・・(>_<)
とりあえずホテルに戻ったものの、やはりもう一度見たくなり涼しくなった夕方再び見に行きました。

2602.JPG

昇天せんとするほぼ等身大の殉教者たちが並んでいます。
素晴らしい造型と構成です。

2603.JPG

全体の大きさはこれくらい。

以前NHKで舟越保武とその盟友佐藤忠良の彫刻家同士の特集番組の中で佐藤がこの像の前で「かなわないなって感じ・・・」ともらしていたのをよく覚えています。

純粋に彫刻として味わうには作品の背景などから入らない方が往々にして良いものですが、これは有名な事件を題材にしているためご存知の方も多いと思います。

1597年、秀吉の命により京都を中心に信徒及び宣教師26人が捕縛され、布教の中心でもあった長崎まで歩かされた上で十字架にかけられ処刑されました。
最年少は12歳。役人は殺すにしのびず棄教を何度も勧めたようですが「つかの間の命より永遠の命を」と信仰を貫いたそうです。
この像は30万人近いといわれる日本のキリシタン殉教者の初めの26人のものという事になっているようです。その後も続く厳しい禁教令の中、日本が開国するまでの250年間に渡り長崎では離島も含め静かに信仰を守り続けた人達が数多くいた事に心を打たれます。


2604.jpg

中華街の「喫茶 どん底」は閉店していました(^^;

大阪にいた三年間、「もう二度とこんな機会はない」と造型仲間の森口さんに付き合ってもらい見たかった奈良・京都の仏像を集中的に見て回りましたが背景に信仰のある作品は本当に素晴らしいものでした。
仏像に関してはまだいくつか見たいものがあり、今後の人生の楽しみにとっておいてあります(^^)


posted by omantaworld at 22:00| Everyday Life | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

WF2017Winter


3.jpg


先月、次回WF「落選のおしらせ」というメールが届きました(>_<)

実はWF終了後に、ヒューマンのサンプル用完成品写真を銀色一色で塗ったものを提出したため『塗り直し再提出・次回参加不可』という連絡を受けていたのですが、どうにもこのクレームに納得がいかず「私は成田亨さんの作品を作っているだけです。TV番組は関係ありません。」の一言で押し通し、少々強引にその場を収めたのがまずかったかな~と一緒に参加している相棒に申し訳なく思っていたところ、メールの後半には『版権申請はできないがそれでもよければキャンセル待ちを受け付ける』という参加する意味自体が問われる主催者都合の文面もあり、何やら腑に落ちないままとにかくキャンセル待ちの申請を出してみました。

そして待つこと1ヵ月、『当選』の連絡が来ました。

スッキリしない感じは残りますが来年冬のWFには意地でも参加していい作品を見て頂きます。
何より造型仲間たちに再会したいですからね(^^)

アイテムは決定次第発表します。


posted by omantaworld at 21:32| Everyday Life | 更新情報をチェックする